<初心者、復帰者>特殊なカード、効果の紹介3
第三回は、ニンジャストライクについて紹介します!
DMwiki様を参考にさせてもらっています。m(__)m
ニンジャストライクとは、シノビの一部がもつ能力で、数少ない、相手ターン中に動けるカードになります。そのなかで、汎用性が非常に高い、光牙忍ハヤブサマルを例にとって紹介していきます。
光牙忍ハヤブサマルは、ニンジャストライク4を持ちます。この場合、マナゾーンに4枚以上カード(文明は問わない)があれば、相手のクリーチャーのアタック時、または、相手クリーチャーのブロック時にこのクリーチャーをコストを支払わずに手札からバトルゾーンに出すことができます。ただし、一度の相手の攻撃またはブロックに対して使えるニンジャストライクは、一枚までです。
(ゲーム中に1回、ターンに1回という訳ではありません。)
そして、ニンジャストライクでバトルゾーンに出したクリーチャーは、そのターンの終りに山札の下にいきます。
…なんか書いてあることは難しそうですが、ようは、相手の攻撃を突如現れて止めて、ドロロンする。みたいな感じです(笑)
因みに、このカードは、デッキに一枚しか入れられない殿堂カードとなっています。注意してください。
実際に使ってみると強さがわかるのですが、デュエプレからきた方や、初心者の方は、ブロッカーでよくない?シールドトリガーでよくない?と思う方も多いと思います。
↑キリフダッシュ持ちクリーチャー
ですが、例えばキリフダッシュ(シールドブレイクに反応して、手札からバトルゾーンに出てくるクリーチャー)の場合、相手の攻撃で、自分のシールドがゼロになる時に、デーモンハンドといったシールドトリガーが来ても、先にシールドトリガーが処理され、その後に、相手のキリフダッシュの効果でクリーチャーが出てきます。そのクリーチャーがスピードアタッカーだった場合、そのまま負けてしまいます。
一方、ハヤブサマルなら、始めから手札に持っておけば、相手のキリフダッシュで出てきたスピードアタッカーのクリーチャーも止めることができます。もっというと、シールドブレイクを防ぎ、キリフダッシュを発動させない動きも可能です。
レッドゾーンの場合はブロッカーを出したところで、レッドゾーンの出したときの除去効果により破壊されてしまいます。
一方で、ハヤブサマルの場合、バトルゾーンにクリーチャーがいない状況でも、マナゾーンにカードが4枚あれば、颯爽とレッドゾーンの攻撃を止めることができます。そもそもマナゾーンのカードをタップしなくていいため、他のブロッカーと違い、お手軽感がありますね!
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このように、状況次第でかなり有利に立ち回れます。そもそも、手札に持っておくだけでいいので、手札から捨てられない限り、必ず一度攻撃を止められるので、弱いわけがないですね。逆に言うと、手札に持っておかないといけないので手札を捨てさせるカードには要注意です。
ニンジャストライクはマナゾーンにそのクリーチャーの文明を必要としないので、デッキの文明関係なく入れられます!逆に相手の手札が一枚でもあれば、このカードを警戒しないといけなかったりします。トリガーを封じても油断は禁物です。余分にアタックできるクリーチャーを1体確保しておくと安心できますね。解体人形ジェニーであらかじめ捨てさせられます!
というわけで、今回は、ニンジャストライクならびに光牙忍ハヤブサマルの解説をしました!このカードは本当にどんなデッキでも入りうるカードなので、ぜひ使ってみてください!また、ニンジャストライクは他にもまだいくつかあるので、触ってみてはいかがでしょうか。(殿堂カードも多いので、よく調べて殿堂か、そうでないかに注意して使いましょう!)